農林公園:11月24日(土)に行田在来青大豆の収穫体験(2回目)開催
11月24日(土)に行田在来青大豆の収穫体験を行います。(2回目)
収穫期を迎えた大豆を刈り取り、脱穀してもらいます。
畑で大豆を10株収穫後、①そのまま袋に入れて持ち帰る②莢だけにして持ち帰る
③莢をむき豆だけ持ち帰るか選べます。
料金は10株収穫して300円です。収穫した大豆約500グラムが持ち帰れます。
受付時間 11月24日(土)午前11時30分までに受付へお越しください。
集合後、11時40分に出発し水稲園(農林公園北)まで移動します。
受付場所 農林センター1階窓口
雨天の場合、中止することがあります。
※「行田在来青大豆」について(埼玉県のホームページから抜粋)
「行田在来青大豆」は、行田市で古くから自家消費用の「あぜ豆」として栽培されてきましたが、収量・作業性の高い栽培品種の台頭により、昭和50年代に姿を消してしまいました。
県農林総合研究センターが県内の在来大豆の加工適性試験を行なった結果、豆腐として有望で実需者からも高く評価され、再び脚光を浴びることなりました。
甘みが強く独特の香りや風味が特徴、豆腐や煮豆、呉汁にすると美味しい 大豆です。
※利用の仕方の一例 福豆(煎り豆)づくり
①行田在来青大豆を洗い、たっぷりの水に一晩浸す。
②水から出し、良く乾かす。急ぐときはふきんで水を取る。
③皿の上にクッキングシートを敷き、大豆を並べる。
④電子レンジに適宜かける。ワット数と大豆の量により、時間を調整する。
⑤3~4分で一度取り出し、かき混ぜてから1分ずつ良い臭いがしてくるまで様子をみながら電子レンジをかける。こげないように。